「真の自由」「真の個性」「真の主体性」とは

「いかせ　いのち」

お釈迦様の教えを通して、命の尊さ、思いやりや感謝の心、豊かな人間性を育てます。

仏教の教えに基づき、子ども達が心身ともに健やかに成長することを目的としています。

情操(感情・感性・道徳心・共感力)を養うことは、これからの時代を生きる子ども達にとって重要なものとなるでしょう。園生活に中で、仏教の教えを通して、生命の尊重・精神や心の安定・慈悲の心・協調性・他者との関係を築く力を養います。

音楽を楽しみ、歌唱力、音感能力を身につけ、集中力・がんばる力・耳の良さを育て、人生を切り拓く「人間力」や「感性」を育てます。

聴覚の発達は７歳までにほぼ完成します。７歳になる前に正しい音程で歌えるようにすること、楽譜の読み書きができること、リズム感や和音感覚を備えることが不可欠です。幼児が音楽のルールを学び、歌唱力、音感能力を身に付けたうえで、自制心・認知力・記憶力・体力・自己主張・協調性・意欲・思考力・解決力を育てます。木下式には、細かな「指導法」と「教材」が多様にあり、発語を促しながら、手の巧緻(こうち)性、感覚力を高め、自己主張のある歌声と鮮明な言葉、聴覚の鋭敏さを育みます。木下式音感教育を学ぶことは、長い人生で役に立つことです。

幼児期から漢字かな交じり文に親しみ、「言葉の能力」や「知性」を育てます。

日本語を覚えることは、真の国際人となる為に不可欠なことです。石井式では、漢字を書く事はせず、漢字を読む事をします。幼児期から漢字を覚えるのは難しいと感じてしまいがちですが、子ども達は、漢字を形や絵として楽しく覚えて吸収していきます。石井方式では、リズム感のある日本語で書かれており、自然と覚えることができる教育法です。友達の名前や身近な物や出来事を漢字で表記し、先生が何度も繰り返し提示することで、習慣となっていきます。豊かな言葉は豊かな心や知性を育み、発達の促進や記憶力の向上につながります。また、漢字に触れることで、日本の文化や歴史への興味が芽生え、学びの基盤が築かれます。漢字かな混じり文の絵本・ことわざ・俳句・童謡・論語など、どれも子供達は楽しんで取り組んでいます。

国際コミュニケーション能力の向上を養います。

国際感覚を養うために、週1回、外国人の専任講師が中心となって本物の英語の発音を聞き、楽しみながら英会話あそびを実施しています。基本的なあいさつや単語など、歌や遊びを通して本物の発音に慣れ親しみ、自然と英会話を身に付けます。また、毎日のサイバードリームによる英会話により、毎日実際の外国人の発音を楽しんで覚え、子ども達はそのまま覚えてしまうので、自然と英語の発音が身につきます。

運動機能の向上や体を動かしながら自信がつくように促します。

毎朝の体育ローテーションでは、跳び箱・マット運動・駆けっこ・バランス運動など、全員が裸足になり、足の裏を刺激することで脳の発達を促進し、基礎運動能力の向上を促します。運動が苦手な子供でも毎日繰り返すことで、運動に慣れ親しむようになります。また、週１回の専任講師による体育指導があります。様々な運動をすることで脳が活性化し、運動機能や反射神経や体感の発達を育てます。「ほめ育」により子ども達が自分に自信が持てるよう促しています。

大地の恵みへの感謝の気持ちを促します。

当園の関連施設の東陽ファームにて、食育の一環として野菜を育てます。自然に触れながら、食べ物があることへの感謝の気持ち、慈悲の心を促します。土に触れて野菜を収穫することを、子供達は楽しんで取り組んでいます。